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はしがきはしりがき

好きなようにさせてください

吉野裕行さんに落ちた話

さて、前記事では男性声優の音楽レーベルであるKiramuneが好きだと書いた私ですが、その中でも吉野裕行さんが大好きです。今は、という言い方になってしまうのですが(その話はまた別記事で)。

 

今回は私が吉野さんにハマったきっかけなんかを話そうと思います。

 

私は、元々はKiramuneの別のメンバーのことが好きでした。レーベルの存在を知ったのは、立ち上げから1年と少しが経っていた2010年頃のことです。

 

吉野さんのことは薄桜鬼やスケットダンスなどで知っていましたが、名前と声が可愛らしいというか、明るい青年役が多いイメージでした。その後とあるDVDでお姿を拝見した時は衝撃でした(サングラスに髭、タンクトップという出で立ちだったので)

その程度の知識でしたので、Kiramuneへの加入が発表された時は本当に驚きました。どっちかというとおれパラの方では…?と思ったのを覚えています。当時のKiramuneはメンバーが様々なジャンルの音楽に挑戦する前の、キラキラしているKiramuneだったので余計に吉野さんのイメージとは結び付きづらかったのです。

 

Kiramune自体は2010年から知っていた私ですが、キラフェスに初めて参加したのは2014年でした。事前に友人にレーベルの全てのCDを借りて予習し臨んだキラフェスは、吉野さんの初舞台でもありました。

1年目なら歌うのは3曲くらいかな、と思っていた私ですが、まさかデビューミニアルバムを丸ごと6曲、しかも初舞台とは思えない堂々たるステージを披露した吉野さんにこの年はただただ驚きました。初めての生吉野さんは、髭も剃って第一印象とは全く違う爽やかな男性でした。そういう意味でもイメージを裏切られた年でした。

 

さて、前置きが長くなりましたが、私が吉野さんにどっぷりはまったのはこの1年後のキラフェス2015です。

2014年10月29日に発売された吉野裕行2ndミニアルバム『Peace』。このCDが私を変えたと言っても過言ではないくらい、事件を起こした1枚だったのです。

 

CATWALKが好きすぎて

このミニアルバムの3曲目に収録されている「CATWALK」という曲。この曲が私の好みドストライクだったのです……

私は音楽を本格的に学んだことがないので上手く言い表せないのですが、ピアノとブラスが主役のメロディーで、ジャズっぽい雰囲気もあるのですがジャンルとしてはファンクというものらしいです。

メロディーもストライクなら歌詞もまた的確に夢見がちなオタクのツボを突いてくるのです。「バラの花びらを敷き詰めて 息がかかるくらいに近づいて」の一文でもうイチコロです。

なによりも私が好きだと思ったのが、歌詞が女性口調というか、「途方に暮れちゃうわ」とか「歩きましょ」とか、とにかく柔らかくて気取った口調なんです。

私の拙い言葉では表し切れないのですが、この曲のひたすらにロマンチックな雰囲気に魅了されてしまいました。

 

そして運命の……

そして運命のキラフェス2015。前述の通り私は別のメンバーを推していたので、吉野さんについてはパフォーマンスとして楽しみにはしていたものの、グッズを買ったり特別にキャーキャー言うつもりはありませんでした。(あの時ラバーブレスを買わなかったことを今になって全力で悔やんでいます)

しかし、ステージも終盤の39曲目。

浪川さんのファンキー☆ウェーブに笑っていられたのも束の間。

流れるピアノのイントロ、ピンクの照明、青いベロア生地のジャケットを着て現れた吉野さんの姿に完全に心を奪われました。この時の私はきっと「やばい」しか言ってなかったと思います。記憶もおぼろげです。大好きな曲をほとんど音も外すことなく滑らかに踊りながら歌ってもらえて、さらに憂いのある表情までついてきてしまって、落ちずにいられるでしょうか……私には無理でした。(笑)1年前はあんなにぎこちないツーステップを披露していた吉野さん*1が滑らかに踊っているという成長にも驚きました。

ファン心理って不思議ですよね。それまで全然思ってなかったのに、一瞬で「この人こんなにかっこよかったっけ…!?」ってなっちゃうんです。

 

この運命の日の翌週、私は1stライブツアー“Charge”最終公演のチケットを手に入れたのでした。

……本当はこのまま、その後の1年半で発見してきた魅力まで書こうと思ったのですが、長くなりそうなので一旦切ります。こんな記事を読んでくださった方がいたのなら本当に感謝です。ありがとうございます。

*1:White Winter Tale。